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●日本株は反発、FOMC控え円安と米長期金利上昇-輸出や金融高い
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東京株式相場は反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて外国為替市場で円安が進み、電機や自動車などの輸出関連が上昇した。米長期金利の上昇を受けて、銀行や証券などの金融株も買われた。個別では午前に決算を発表したデンソーや、取引終了後に業績開示するソニーグループの上げが目立った。
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SBI証券の鈴木英之投資調査部長
- 今年の企業決算では慎重な業績予想が出やすいと思うが、きょうは好業績見通しの銘柄が一部上昇して少し空気が変わっている。ただ今後は悪材料も出る可能性があり、一進一退の展開が続くかもしれない
- 緊急事態宣言と株価の関係を考えると、宣言が出てからのほうが悪材料出尽くしで上がりやすい傾向はもともとあり、そういう意味ではしっかりしてきたところではないか
東証33業種
| 上昇率上位 | 証券・商品先物、鉱業、輸送用機器、その他製品、不動産、電機、保険 |
| 下落率上位 | 海運、陸運、鉄鋼、パルプ・紙、医薬品、空運 |
●債券は下落、米長期金利上昇受け売り-5月買い入れの減額警戒感も
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債券相場は下落。米国市場で長期金利が上昇したことや、日本銀行が夕方発表する国債買い入れ月間予定で減額することへの警戒感から売りが優勢だった。2年債入札は順調な結果だったが、相場を押し上げるには至らなかった。
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券の稲留克俊シニア債券ストラテジスト
- 米長期金利の上昇に加え、5月の国債買い入れ月間予定への警戒感もあり、全体に軟調に推移した
- 今夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)も含め、イベント待ちで様子見姿勢が強い
2年債入札
- 最低落札価格は100円26銭5厘と予想(100円26銭)を上回る
- 需要の強弱を反映する応札倍率は4.49倍と前回3.62倍から上昇
- 小さければ好調を示すテール(最低と平均落札価格の差)は5厘と前回の1銭3厘から縮小
●ドル・円小幅高、米イベント控えて調整-豪ドルはCPI受け下落
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東京外国為替市場のドル・円相場は小幅高。きょうの米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表やバイデン米大統領の議会演説を控えて、ドル売り・円買いポジションの巻き戻しが進んだ。オーストラリアドルは1ー3月期の消費者物価指数(CPI)の伸びが予想に届かなかったことを受けて下落した。
| ハイライト |
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オーストラリア・ニュージーランド銀行外国為替・コモディティ営業部の町田広之ディレクター
- FOMCやバイデン大統領の演説を前に、米金利低下ポジションやドル・円ショートポジションの巻き戻しがアジア時間でも続いている
- ドル・円に関しては4月に入って、108円50銭割れてから市場のポジションがショートに傾いており、その巻き戻しが続いている。イベント前に一段高があってもおかしくない
- FOMCはイベントとしては無風、バイデン米大統領演説も増税に関してはおおむね織り込み済み。ただ、大統領演説を受けて、増税でもリスク資産は耐えられる、という見方になれば、市場で一段の安ど感が生まれそう
きょうの国内市況(4月28日):株式、債券、為替市場 - ブルームバーグ
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