
(米株のリポートを追加しました)
[1日 ロイター] -
<為替> 米ISM製造業景気指数の上昇を受け、ドル指数が上向いた。[nL3N2NJ3W
3]
主要6通貨に対するドル指数は0.35%高の89.822。ただ5月28日に付け
た高値の90.447からは大きく下げた水準にある。
ユーロは0.05%高の1.2305ドル。欧州連合(EU)統計局が発表し
た5月のユーロ圏消費者物価指数速報値が前年比2.0%上昇となり、「2%を下回るが
これに近い水準」とする欧州中央銀行(ECB)の物価目標を超過したことが押し上げ要
因となった。
資源国通貨は原油価格の上昇を反映し、全般的に堅調。石油輸出国機構(OPEC)
にロシアなど非加盟産油国を加えた「OPECプラス」は1日の閣僚級会合で、石油需要
が回復する見通しやイランが増産する可能性などを考慮し、協調減産を7月まで段階的に
縮小する方針を確認した。
豪ドルは0.45%高。オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀
行)は1日、市場の予想通り政策金利のオフィシャルキャッシュレートを過去最低の0.
10%に据え置いた。据え置きは6会合連続。
中国人民元は安定的に推移。中国人民銀行(中央銀行)は5月31日、5%としてい
る金融機関の外貨準備率を6月15日から7%に引き上げると発表した。
暗号資産(仮想通貨)のビットコインは2.66%安の3万6348.7
8ドル。イーサは1.21%安の2566.90ドル。
NY外為市場:
<債券> 国債利回りはほぼ横ばい。製造業セクターの力強い需要を示す指標が発表
されたが、米債市場への影響は限定的だった。
指標10年債利回りは2.2ベーシスポイント(bp)上昇の1.61
5%。2年債利回りは1bp弱上昇し0.147%となった。
ただ、4日発表の米雇用統計を前に大口取引は手控えられ、1日は穏やかな動きにと
どまった。
BMOキャピタルマーケッツの米金利戦略部長、イアン・リンゲン氏は「きょうのI
SM、あすのベージュブック、3日のADP全米雇用報告は雇用統計を代替するデータと
して不完全だ。これらのデータの中にインフレ高進の持続性を示す手掛かりがあれば注目
されるが、米金利の方向性は最終的に非農業部門雇用者数次第だろう」とした。
フェデラル・ファンド(FF)金利は1日に0.05%に低下し4月30
日以来の水準となった。月末のリバランスが影響した。FF金利は東部時間で翌日の午前
9時に発表される。
FF金利は4月下旬に0.05%に低下した後、5月上旬には0.06%に上昇し、
28日まで同水準を維持していた。
米金融・債券市場:
<株式> おおむね横ばいで取引を終えた。エネルギー株や金融銘柄が買われる一方
、ヘルスケア関連には売りが出た。
景気回復やインフレの兆候について手掛かりを得ようと経済指標も注目された。
S&P金融株は最高値を付けた。燃料需要増加への期待から原油価格が上昇
し、エネルギー株は3.9%高とほぼ4カ月ぶりの大幅上昇となった。
金融、エネルギー株の好調に加え、小型株中心のラッセル2000も1.1%
上昇し、景気拡大局面で特にアウトパフォームが見込まれる部門の強さが目立った。
一方、ハイテクセクターは下落。ヘルスケアも、医薬品大手アボ
ット・ラボラトリーズのさえない業績見通しを嫌気して売られた。
アボットは9.3%急落。米国で新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中、コロ
ナ検査からの売り上げ急減を見込み、2021年通期の利益見通しを引き下げた。他の検
査キットメーカーの株価も下落した。
「ミーム株」(ネットの情報拡散で取引される銘柄)も上昇し、映画館チェーン大手A
MCエンターテインメントは22.7%高となった。
米国株式市場:
<金先物> 堅調な米経済指標や金利上昇が重しとなり、小反落した。中心限月8月
物の清算値(終値に相当)は前週末比0.30ドル(0.02%)安の1オンス=190
5.00ドル。
ニューヨーク時間未明の電子取引で、金塊は一時1919.20ドルまで買われたが
、その後は売りに押される展開となった。
NY貴金属:
<米原油先物> 世界的なエネルギー需要の回復期待を受けて反発。米国産標準油種
WTIの7月物清算値(終値に相当)は前週末比1.40ドル(2.11%)高の1バレ
ル=67.72ドルと、中心限月としては2018年10月下旬以来約2年7カ月ぶりの
高値を更新。8月物は1.42ドル高の67.52ドルだった。
米国ではメモリアルデー連休を境に、夏のドライブシーズンが始まった。また、5月
の中国製造業購買担当者景況指数(PMI)が20年12月以来の高水準になったとの民
間統計も好感され、石油需要に対する楽観的な見方から買いが先行。相場は1日朝に一時
68.87ドルの高値を付けた。
しかしその後は、有力産油国による小幅増産計画の維持決定を受け、上げ幅を縮小。
石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」は
この日の会合で、6─7月に段階的に減産規模を縮小するとの従来合意を追認した。また
、米国が対イラン経済制裁を緩和し、イラン産原油の供給が近く再開されるのではないか
との思惑も重しとなった。
NYMEXエネルギー:
ドル/円 NY終値 109.45/109.48
始値 109.58
高値 109.70
安値 109.35
ユーロ/ドル NY 1.2211/1.2215
終値
始値 1.2221
高値 1.2254
安値 1.2212 米東部時間
30年債(指標銘柄 17時05分 101*29.00 2.2867%
)
前営業日終値 102*08.00 2.2710%
10年債(指標銘柄) 17時05分 100*05.50 1.6062%
前営業日終値 100*09.50 1.5930%
5年債(指標銘柄) 17時05分 99*23.75 0.8028%
前営業日終値 99*24.25 0.8000%
2年債(指標銘柄) 17時05分 99*30.50 0.1486%
前営業日終値 99*30.75 0.1450% 終値 前日比 %
ダウ工業株30種 34575.31 +45.86 +0.13
前営業日終値 34529.45
ナスダック総合 13736.48 -12.26 -0.09
前営業日終値 13748.74
S&P総合500種 4202.04 -2.07 -0.05
前営業日終値 4204.11 COMEX金 8月限 1905.0 ‐0.3
前営業日終値 1905.3
COMEX銀 7月限 2810.2 +8.8
前営業日終値 2801.4
北海ブレント 8月限 70.25 +0.93
前営業日終値 69.32
米WTI先物 7月限 67.72 +1.40
前営業日終値 66.32
CRB商品指数 208.4422 +2.7434
前営業日終値 205.6988
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UPDATE 1-NY市場サマリー(1日)ドル上昇、米株横ばい - ロイター
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