
2秒以内で客に訴える
商品パッケージが人気と噂の大阪市内にあるコッペパン専門店『コバトパン工場』。 コッペパンと並ぶ看板商品が、お店オリジナルのクッキー缶です。4年前に販売されると、たちまちSNSで話題となり、今も缶を目当てに店に来る人が絶えないそうです。 コバトパン工場 谷野恵子代表: 「来客数自体がすごく伸びているのもあって、缶と同時にパンの方もすごく伸びていますね。最初に目に触れるのは外側だと思うので、そういう意味でパッケージはすごく大事です」 売り上げを左右する商品パッケージ。味の素冷凍食品『ザ☆シリーズ』は、他にはない黒を基調にした独自のデザインで売り場での注目を集めることに成功しています。 アサヒ飲料『カルピスウォーター』夏季限定パッケージは、飲み終わった後に、裏面のイラストが重なって一枚の絵が完成するというもの。SNSで大きな反響を呼びました。 パッケージデザインの仕掛けづくりには、どんなヒミツが隠れているんでしょうか。話を聞いたのは商品パッケージの企画・デザインなどを手掛ける松浦陽司さんです。 パッケージ松浦 松浦陽司社長: 「お客さんが商品を見ている時間は2秒以内だとよく言われています。この2秒間であなたのための商品ですよというのをパッケージがお客さんに訴えかけてあげないとお客さんには『ない』のと同じなんですよ」 徳島市を拠点に各地からパッケージデザインの依頼を受け、売上アップにつなげてきた松浦さん。たとえば30年間鳴かず飛ばずだったという焼き肉のタレ。 焼肉のイメージとかけ離れたラベルの色味とシンプルなデザインをリニューアルしたところ…。 パッケージ松浦 松浦社長: 「『今夜は焼肉じゃ』ってしたんですね。(依頼者の)お孫さんのセリフをいただいて。食欲減退色の青一色もやめました。こんな風に出したら売り上げが8倍になりました。貼ってるシールを変えただけなんですけど。 パッケージを選ぶ上で重要視しているということは…。 松浦社長: 「重要な要素は色・形・ネーミングという順番に、人は商品・パッケージを覚えていくと言われています」 また、人は風景よりもキャラクターなどの目線に目を奪われやすいそうで、様々な要素を取り入れながら、人目に付きやすく、商品の魅力が伝わるようデザインされているそうです。
アピールタイムは“2秒以内“…商品をヒットに導く『パッケージ』最前線 シール変えただけで売上8倍の調味料も(関西テレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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