
【NQNニューヨーク=張間正義】26日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は小幅に反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の9月物は前週末比0.16ドル(0.2%)安の1バレル71.91ドルで取引を終えた。世界的に新型コロナウイルスの感染が再拡大し、経済活動の再開が遅れ、原油需要が鈍るとの見方が売りを誘った。
アジアを中心に新型コロナで感染力の強いインド型(デルタ型)の感染者が増えている。米国でも感染再拡大が鮮明となっており、経済規模の大きいフロリダ州などで急増している。旅行などを手控える動きにつながれば、原油需要が鈍化するとの見方が広がった。原油先物は前週まで上昇が続いていたため、持ち高調整の売りも出た。
ニューヨーク金先物相場は小幅に続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である8月物は前週末比2.6ドル(0.1%)安の1トロイオンス1799.2ドルで取引を終えた。1800ドルを下回って終えるのは3週間ぶり。27~28日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に持ち高調整の売りがやや優勢だった。
NY商品、原油小反落 コロナ感染拡大を警戒し持ち高調整の売り 金は続落 - 日本経済新聞
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