
今夏の移籍市場も終了し、アトレチコ・マドリードがバルセロナを抜き、スペインリーグのクラブの中で市場価値総額2位に浮上した。スペイン紙スポルトが移籍情報サイト「トランスファー・マーケット」の情報を元に2日報じた。 バルセロナの選手の市場価値総額は19年9月には11億6000万ユーロ(約1510億円)だった。しかし2年が経過。新型コロナウイルスの影響でサッカー界全体が市場縮小され、クラブも極度の財政難となった。加えてルイス・スアレス、リオネル・メッシ、アントワーヌ・グリーズマンら高額選手が離脱。今年9月の市場価値総額は6億9600万ユーロ(約905億円)となった。こんなにも低いのは6億6950万ユーロ(約870億円)だった15年以来6年ぶりだという。 また何人かの選手は近年、大幅に市場価値を落としている。サミュエル・ウムティティは18年12月に7000万ユーロ(約91億円)だったが、現在はわずか800万ユーロ(約10億4000万円)だ。フィリペ・コウチーニョは18年10月に1億5000万ユーロ(約195億円)だったのに対し、現在は3000万ユーロ(約39億円)となっている。 今夏グリーズマンを期限付き移籍で獲得したAマドリードの選手の現在の市場価値総額は7億5520万ユーロ(約982億円)でスペインリーグの中で2位。Aマドリードがバルセロナを上回るのは「トランスファー・マーケット」がデータ収集を開始した10年以来、初めてだという。 Aマドリードは2年前、8億2940万ユーロ(約1080億円)だったため、新型コロナウイルスの影響を受けながらも、わずか7420万ユーロ(約96億5000万円)しか落ちていない。 スペインリーグクラブの選手の市場価値総額ランキングトップはレアル・マドリードで7億8350万ユーロ(約1020億円)。2年前が11億8000万ユーロ(約1530億円)だったため、3億9650万ユーロ(約515億円)減となっている。 世界のランキングではトップはマンチェスター・シティーで10億4000万ユーロ(約1350億円)。パリ・サンジェルマンが9億9795万ユーロ(約1300億円)で2位、マンチェスター・ユナイテッドが9億3725万ユーロ(約1220億円)で3位につけている。 以下、4位チェルシー、5位リバプール、6位バイエルン・ミュンヘン、7位Rマドリード、8位Aマドリード、9位トットナム、10位バルセロナと続く。(高橋智行通信員)
アトレチコがバルセロナを抜きスペインの市場価値総額2位浮上(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース - スポーツナビ
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