
魚類市場によると、今回完成した市場棟は2019年10月に着工した鉄筋コンクリート造り2階建て。延べ床面積は約1万700平方メートル。開放部分が多かった旧施設と違い閉鎖型の構造で、火山灰や鳥が入りにくい。 1階は卸売場と仲卸売場を整備。卸売場は直接水揚げできる「フラット式」で、陸送用のトラックに搬出入しやすいよう、一部高床式を導入する。仲卸売場は、空調を完備して温度管理できる。2階は事業者の事務所や駐車場を備え、棟内には砕氷室も設けた。 老朽化した魚類市場の再整備計画は14年度に着工し、22年度までを予定している。2工区とほぼ同規模の市場棟1工区は、18年度に完成してすでに使われている。今回の2工区が完成したことで、新市場棟は全面供用になる。 大杉竜也魚類市場長は「漁獲高そして家庭での消費量が減る厳しい状況が続くが、施設の完成を契機に、より一層、安心安全な魚の提供につなげたい」と話した。
鹿児島の「胃袋」支える市魚類市場 新・市場棟が全面開業へ 2工区が完成、12日から(南日本新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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