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400年の伝統を誇る京都の錦市場が、初めて買い物代行サービスを始めました。その理由とは?京の台所・錦市場。390メートルの長い通りに老舗が多く立ち並んでいます。多くの外国人観光客で大賑わいだった市場も新型コロナで一変。10店舗近くが廃業に追い込まれました。 【京都錦市場商店街振興組合 理事長】 「(売り上げは)半分以下ですわ。ひどいもんですよ。2年前のインバウンドは通れへんぐらいですごかったです。けどあの時で、近隣の客がいやがって遠ざかってた。そういう人のことも考えて電話で注文とる形で」 足が遠のいていたお客さんに戻ってきてもらおうと、9月22日から始めたのがお買い物代行サービス。お客さんの希望の品を自宅まで届けます。 【HELP Solutions 水野 京都センター長】 「電話 お電話ありがとうございます。お買い物代行HELPでございます」 今回、錦市場と手を組んで代行業務を担当するのは京都に本社を置く会社です。 【HELP Solutions 水野 京都センター長】 「まだ立ち上がって一年なので、手探りしている中で皆さんに知って頂くチャンスであるし…僕は今までこの会社の中でジャンカラのエリアマネージャーだった」 実はこの会社、母体がジャンカラというカラオケ店。新型コロナで去年4月に店を休業し去年5月から新たに食品などのデリバリサービスを始めました。京都・大阪で事業を拡大中。およそ30人のスタッフが在籍し、錦市場は5人が担当します。 灯りが消えたカラオケルームの横を抜けて…錦市場へ向かいます。 「HELP」と書かれたバッグを背負って地域の人の足として走り回ります。 【HELP Solutions 水野 京都センター長】 「全部筋肉です。(配達の走行距離が)1日60キロ超える時も」 この日、最初に向かったのは創業87年のだし巻き店。 【錦市場 卵店】 「昔からのお店の人と話していて、配達とかできたらいいなとか話していたのが現実になったので良かったかな」 次に向かったのは漬物店、最後は鮮魚店で海鮮丼を注文! 【錦市場 鮮魚店】 「なかなか出てこれない人に食べてもらえると嬉しい」 買い物を済ませたら注文したお客さんの元へ自転車を走らせます。配達は錦市場から半径3キロ内が基本ですが、料金を追加すればエリア外でも届けてくれます。 【利用客】 「こういう時期なのでいろんなところに遠くに行けないので、こういう形なら年をいった方も利用されると思う」 年配のお客さんには特に人気のようです。 【利用客】 「なかなか錦いけなくてね。これから続けてオーダーします」 土日は各店舗の食材を集めたセットも販売。現在は10店舗が参加していますが、今後は店舗数や商品数も増やしていきたいと市場側は話します。 【京都錦市場商店街振興組合 事務局長】 「400年の歴史があるが幾多の危機があった。その時に錦の先人が努力してひとつひとつ乗り越えてきた実績があるので今が頑張りどころでこの危機をどう乗り越えていくか後世に残るようなことができればと思う」 テレビ大阪ニュース【配信】 https://www.youtube.com/channel/UCd6GEK664CTEWRZda7Fu7Lg
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