
【ニューデリー=小峰翔】パキスタンの「核開発の父」として知られるアブドル・カディル・カーン博士が10日、死去した。85歳だった。パキスタン政府高官が明らかにした。
カーン氏は、1998年5月にイスラム教国として初の核実験を成功させ、先に核実験を強行した宿敵インドに対抗したほか、北朝鮮などへの核拡散につながったとされる「核の闇市場」の中心人物だった。
地元民放によると、9日夜に体調を崩し、10日朝に救急搬送先の病院で死亡した。
北朝鮮へつながる「核の闇市場」中心人物、パキスタンのカーン博士死去 - 読売新聞オンライン
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