
(ブルームバーグ): 中国では8日、国慶節(建国記念日)の連休が明けて1週間ぶりに金融市場での取引が再開される。同国不動産セクターの社債デフォルト(債務不履行)に世界的なエネルギー不足が相まって相場のボラティリティーが高まっており、投資家は緊張を強いられることになる。
中国では特定業界に対する当局の締め付けが数カ月にわたって続き、世界の金融市場を揺さぶってきたことから、この1週間の休場は久しぶりに一息つける機会となっていた。
しかし、取引再開にあたって市場では、中国当局が次にどの分野を標的にするか、また中国恒大集団の危機が深まって以降、同国不動産業界で初のドル建て債デフォルトを花様年控股集団(ファンタジア・ホールディングス・グループ)が引き起こしたことがどういった影響を及ぼすかを見極めるムードが強まりそうだ。
中国・花様年の格下げ相次ぐ、フィッチとS&Pは「一部デフォルト」
中国人民銀行(中央銀行)が流動性をどのように潤沢に維持するかについても、市場の関心が高まる。月内に期日が到来する短期証券は多数あり、8日には早速、約3400億元(約5兆8900億円)相当の14日物リバースレポが満期を迎える。
香港上場の中国本土銘柄から成るハンセン中国企業株(H株)指数は、本土市場が休場入りする前の9月30日時点と比べて0.2%ほどの下げ。10月6日には2016年以来の安値となったが、翌7日に反発した。オフショア人民元はこの1週間、それほど大きく動いていない。
原題:Traders Hold Breath as China Markets to Reopen After Holiday(抜粋)
(c)2021 Bloomberg L.P.
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身構えるトレーダー、中国市場8日に再開-社債不履行の影響など注視(Bloomberg) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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