
大手食品メーカーの「伊藤ハム」は、原料の豚肉や牛肉などの価格高騰を受けて、スーパーやコンビニと共同で開発するものを除く、すべての自社商品を来年3月から値上げすると発表しました。
日本ハムも先週、ハムなどの値上げを発表しており、価格を見直す動きが相次いでいます。
「伊藤ハム」は、全国で販売しているハムやソーセージなど230品目について、取引先に納品する際の価格を来年の3月1日分から値上げすると発表しました。
スーパーやコンビニと共同で開発している「プライベートブランド」の商品を除くすべての自社商品が対象で、値上げ幅は4%から14%となります。
このうち、▼主力商品の「グランドアルトバイエルン」などのソーセージはおよそ6%、▼ピザやスナックはおよそ10%、値上げします。
値上げは2014年7月以来、およそ7年半ぶりとなります。
会社では、原料の豚肉や牛肉、それに小麦粉などの仕入れ価格が高騰していることに加えて、輸送費や人件費も上昇しているためだとしています。
伊藤ハムは「全社をあげて生産の効率化を進めて、コストの抑制を行ってきたが、上昇した分をすべて吸収することは極めて困難な状況だ」とコメントしています。
伊藤ハム 来年3月から自社商品値上げへ 原料価格高騰受け|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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