
ローソンは11日、レジを通さずに買い物ができる店舗「Lawson Go」の営業を始めたと発表した。専用のスマートフォンアプリを使って入店し、商品を取ってそのまま店を出ると事前登録したクレジットカードで自動で決済する。レジ待ち時間の解消で客の利便性を高めるとともに、従業員の負担軽減にもつなげる。
レジなし決済店は東京都内の三菱食品本社内に社員専用として設けた。人工知能(AI)が店内に設置したカメラと商品棚の重量センサーの情報をもとに、客が何をいくつ購入したか自動で判別する仕組みだ。レシートは退店後にアプリに表示される。
従業員は商品の陳列などのために店を1日に数回訪れるだけですむため、基本は無人で営業する。おにぎりや飲料など約170アイテムを販売し、人による年齢確認が必要な酒類やたばこなどは取り扱わない。
ローソンは2020年、川崎市内にある富士通の施設内で同様の実験をしていた。今回の営業開始に向けて70グラム未満の軽い商品を販売できるようにしたほか、従業員が自由に商品の陳列を変更できるようにするなどの改良をした。
ローソン、レジなし決済店の営業開始 商品取り退店可能 - 日本経済新聞
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