コンビニはメーカー品を値下げし、スーパーはプライベートブランドの付加価値向上へ。これまでの“常識”とはひと味違う価格改定や商品開発が相次いでいる。コロナ禍などを経て消費者の購買行動が変わったことで、両者のすみ分けが崩れ始めた。

ファミリーマートはお値打ちのNB商品を店頭でアピール
スーパーは低価格、コンビニは近くて24時間買えるけど高価格──。そんなすみ分けが崩れ始めている。ファミリーマートは10月31日から「安さへのこだわり 挑戦価格」を掲げ、全国の約1万6600店で日用品10品目を税込みで11~184円値下げした。洗剤や歯磨き粉など、メーカーのナショナルブランド(NB)商品だ。
「意識したのはスーパーやドラッグストアなどの量販店」。こう話すのは日用品グループの齋藤成高マネジャーだ。原材料や輸送費の高騰で多くの商品が値上げされる中、「コンビニで買うのは割高」という印象があった日用品に着目したという。
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スーパー、コンビニ溶ける境界 ファミマがNB商品を値下げ - 日経ビジネスオンライン
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