
海藻を食い荒らし海の環境を悪化させる一方、身が少ないため販売が難しい「ムラサキウニ」を商品にして売り出そうと、県の漁協が行っている養殖実験に協力するために、JA鳥取中央は実験に必要なエサとなる野菜を無償で供給することになりました。
「ムラサキウニ」は、海藻を食い荒らし海の環境を悪化させる「磯焼け」を引き起こす一方、身の量が少なく商品として販売できないことから、県漁業協同組合では、ムラサキウニの商品化に向けて今年度から、養殖実験を始めています。
養殖のためには大量のエサが必要ですが、そのエサをJA鳥取中央が無償で提供することになり、16日に倉吉市で、県漁協の担当者にキャベツが手渡されました。
提供される野菜は、出荷基準を満たさずこれまでは廃棄されていたキャベツやブロッコリーなどで、JAでは毎週150キロ提供することにしています。
JA鳥取中央秋冬野菜部会の高岡錦稔部長は「鳥取県産をPRするアイテムの1つとして、キャベツやウニが入ればいいと思います」と話していました。
また県漁業協同組合漁政指導課の古田晋平さんは「とても廃棄するものとは思えない、人間も食べられるような出来の野菜をいただけるので、鳥取のキャベツで育ったウニが世の中に出て行けるよう、産物にできるよう努力したい」と話していました。
「ムラサキウニ」を商品に JA鳥取中央がエサの廃棄野菜提供|NHK 鳥取県のニュース - nhk.or.jp
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