2023年1月25日
倉吉総産高の生活デザイン科の生徒が、三朝町特産の「三朝神倉(かんのくら)大豆」を使ったロールケーキと鳥取市気高町の特産「日光生姜(しょうが)」を使ったパンを開発した。各食材の特徴を生かした仕上がりとなり、28日の販売イベントでお披露目する。
地元食材を使った料理や商品作りに挑戦し、実習経験を積みながら地域の活性化につなげる同科の課題研究の一環。三朝町の菓子店「白狼堂」と湯梨浜町のパン屋「kamama house」が協力し、アドバイスを受けながら3年生7人が取り組んだ。
関係者を招いた試食会では、生徒たちが完成までの工程を発表。このうち、三朝神倉大豆のロールケーキ作りでは、でんぷんがほとんど含まれない大豆であんを作るのは難しく、水煮と泡立てた生クリームを合わせることで、なめらかなあん作りに成功したなど、工夫を凝らした点を説明。試食したJA鳥取中央農産部ファーマーズ事業課の佐々木啓課長は「神倉大豆の風味がしっかり感じられおいしい。今後の商品作りにも刺激になる」と話した。
ロールケーキを作った村本乙葉さん(18)は「三朝出身なので、特産を使ってみたいという思いがあった。生地に練り込んだきな粉と大豆あんとの相性も良く理想の仕上がりになった」と満足。ショウガのパンを作った森石莉璃華(りりか)さん(18)は「試行錯誤しながらショウガの香りを生かしたあんパンとメロンパンが出来上がった。血行を促すショウガで体も心も温まってほしい」と呼びかけた。
ロールケーキは28日午後1時から三朝町総合文化ホールロビーで千円で販売、ショウガパンは同日午前11時から、リフレプラザ倉吉で180円で販売。各50個限定で売り切れ次第終了する。
特産品使い商品開発 28日、販売催しでお披露目 倉吉総産高 - 日本海新聞
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